皆で成し遂げる 事業所や介護施設の理念が大切な理由

事業所や介護施設の理念が大切な理由

施設での質の高い介護ケアを提供するには、皆で同じ目標を持ち、統一されたケアを行う必要があります。その統一された目標を、きちんと示している事業所は、チームワークも期待できます。また、その事業者の理念を、介護リーダーなどがしっかりと理解していることが大切です。

施設の方向性や価値観が決まっていると、それに沿って日々の目標を決めることができます。軸を持っていることで、施設内で統一された介護ケアを行うことができるからです。また、事業所の理念を、理解できていることで、利用者や家族に事業所のあり方を示すことができます。直接利用者やその家族と接するのは、事業者ではなく介護者なので、統一された理念を理解して示していくことが、役割でもあります。その理念は職場で働くスタッフにもきちんと示し、迷ったり悩んだ時の指針とし、介護リーダーがリーダーシップをとって、トラブルなどを解決していけるといいでしょう。

そういったことがチームワークにつながり、質の高い介護ケアを提供できる環境をつくります。事業理念は、事業者と介護者と利用者が同じ方向を向いて、目標を達成できるための方向性でもあります。しっかりとした信念をもって、介護の仕事を遂行していけるように、事業者が働きやすい環境や目標を掲げて、介護者の意識を高めるためにも、しっかりとした事業所の理念は重要であるといえます。そうすることで、一人一人が誇りをもって介護に取り組むことができるでしょう。